クロメガネスズメダイ幼魚

クロメガネスズメダイ幼魚

網代 ][ 中級

体長 3〜4cm程度
水深 1〜20m程度
生息環境 サンゴ礁や岩礁の根周り
分類 スズキ目・スズメダイ科
クロメガネスズメダイの幼魚は、背中に鮮やかな青い横帯が入り、小さな体に似合わず強い存在感があります。幼魚ならではの可憐さと色彩の美しさに加えて、好奇心旺盛に泳ぎ回る姿は観察していてとても楽しいですね。クリアなブルーと黒の縁取りがアクセントになって、水中で光を受けると本当に目を引きます。

食べ物

小さなプランクトンや微細な藻類、小型甲殻類を捕食します。口をパクパクさせながら漂う餌を次々に吸い込む様子は、幼魚ならではの活発な食べっぷりですね。時折、岩やサンゴ表面をついばむようにして微生物を補給することもあります。

日頃の生活

日中は根の周りをちょこちょこ泳ぎながら、餌を探して活発に移動しています。見通しが良い場所では他の幼魚と小さな群れを作ることもあり、その様子はとても賑やかです。夜になると少し動きが落ち着き、安全な根の隙間に留まりますが、昼間との行動の差が観察の面白さです。

まめ知恵袋

クロメガネスズメダイ幼魚は、成魚とは異なる独自の模様パターンを持ち、成長段階で色彩が変化します。幼魚期のブルーラインと黒縁は必見の魅力で、個体識別にも使えます。和名の「クロメガネ」は青と黒のラインで縁取られた目元の印象から名付けられました。

撮影する時のコツ

撮影時にはブルーのラインが背景に映えるよう、背景を暗めの岩や影のある場所に合わせましょう。中望遠レンズで幼魚の動きを追いながら連写すると、自然な泳ぎの瞬間が捉えられます。斜め前方から弱めのストロボを当てることで、ラインの輝きと体色の対比が際立ちます。光量を抑えつつ、周囲の彩度を引き出す設定が効果的です。また、浅い角度から見ることでラインの曲線が際立つ構図になります。

網代 ][ 中級
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